2008

02.29

« ユグミン(Yggdrasill Minstrelsy)購入 »


写真だとわかりづらいですが、ブックレットが妙に厚いw

(画像の右側に文章を載っけるテストも兼ねて……。
サイトデザインがくずれるようでしたら、米で知らせてくれるとうれしいです)

Voltage of Imagination/Yggdrasill Minstrelsy -The Eternal Skywalker-
さて 今年、最も期待していたCDの1枚。作曲は大嶋啓之氏。一般にはアニメ「ひぐらしのなく頃に」ED「why, or why not」の作曲で有名です。今回期待していたのも彼が参加しているから。「ORBITAL MANEUVER」シリーズは全曲鳥肌が立ちました……。 絵はウスダヒロ氏。美麗な絵を描かれる才能溢れるお方。っとまぁ人物紹介はこの程度にして、他にも各方面で活躍されている人たちが集まって完成したこの作品。ジャンル分けが難しいですが、敢えて言うなら(World+Ancient+Orchestra)/3。
 唄は、造語。音・絵・歌・語、その全てが一体となって初めて価値を生み出すタイプの作品です。作品世界に関しての解説は公式ホームページを見てもらうとして、曲や絵に対して個人的感想を少々。まだ一聴しただけなのでこれから評価が変わっていくでしょうが、敢えて辛口に……。
 全体を通してまぁまぁ、って感じ。いやまぁ、自分でこんな曲書けるか?って訊かれたら書けないんですがね。彼の過去作品と比較する限り、もっと色々音作りで出来たんじゃないかな?と。王道を走りすぎていて、ちょっと拍子抜け感が。絵に関してはただただすごい…と思うばかりですが、一点気になったことが(細かい点だというのは重々承知の上で)。ブックレットにリュートが登場するんですよ。弦の数が…とかフレット数が…ってのは絵というのものの性質上仕方ないと思います。ですが、男性がリュートを抱えて爪弾く描写が許せない。リュートを演奏するにあたって、右手の小指は表面版につけるものです。それを離した構え方をして演奏することは基本から外れていて、尚かつ美しくない。実際に演奏している立場からするとどうしてもそこに目がいってしまうorz。ホント、細かいですね……。すんません。

ちょっと否定目に意見してみましたが、十分良い作品です。
tr.09 Requiem for the hermit 死別 が特にいい味出していると思います。

"かつて恐れた嘆きの日に、この沈黙の夕べに、
悲しみにまさる確かさが宿る。"

この詞が妙にツボりまして。
あゝ…分かる、と。

でもまぁ…この類の"共感"ってのは、大抵が受け手の独りよがりな妄想で
制作者側が実際に意図したモノとは大きく食い違ったりするのが常だったり。
しかし、"創られたその作品"が受け手の手に渡った時点で、その作品は手にしたその人だけのものだったりするので、どんな感想・感情を抱こうと勝手なわけだからその"共感"も何ら恥じる必要なく、むしろそれがその作品をより良いものに昇華する場合もあるので抱くことそれ自体になんら問題はないんですがね。
……話が脱線しましたね。
つまり何が言いたいかというと
自分の考えが恰も絶対的な正しさを持つと思って話すヤツが嫌いってことw
(この論理を持ち出すと、自分の論理をも否定せざるを得ないので、半ば感情論チックですが)


話を元に戻して……
\3,150と少々高いですが、こういうのが好きな方は是非購入してみては如何?
……そうそう、公式ページで視聴できるので是非ドウゾー。

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